CONSTRUCTION METHODS工法紹介

掘削工事

パーカッション工法

ビットをワイヤーロープで吊り下げ、ロープを上下に動かして衝撃を発生させ、掘削する工法です。
当社での掘削実績は昭和40年以降の地質と水脈のデータ(柱状図・電気検層図)があり令和3年まで約3,400本の実績があります。

パーカッション工法

メリット

・歴史の古い掘削工法です。(弊社では創業時から導入しています)
・大口径や、深度が深い井戸に適しています。

デメリット

・振動、騒音が発生します。

エアハンマー工法

ビットに圧縮空気を送りその打撃力で掘削します。
パーカッション工法に比べ、掘進速度が極めて速く、仕上がりも速いのが特徴。
小規模の消雪用の井戸としては最適です。
平成11年より開始し、令和3年まで約1,200本の実績があります。

エアハンマー工法

メリット

・掘削と同時にケーシングパイプを打ち込んでいくため、工期が短く、安価といった特徴があります。
・小規模な井戸や狭いスペースでの掘削に適しています。
・掘削中に水量、水質が把握できます。
・消雪用としてご依頼頂くことが多いです。
・振動の発生を少なく抑えることができます。

消雪配管工事

地下水散水方式

消雪配管工事は主に町内消雪工事をメインとしております。
昭和 58 年度より工事を行い、令和元年までで約246町内会の道路に消雪装置を施工いたしました。
井戸・揚水設備は約387箇所におよび、配管の総延長は約280kmに達しました! (県内トップの実績)

地下水散水方式

メリット

・全国的に、地下水を散水するという方式は主流になっています。
(雪を約15度前後の水温で融かす)

散水方式

  • 一斉散水方式

    一斉散水は配管延長を一斉に散水します。

  • 交互散水方式

    配管延長を2系統に分け、交互に時間差で散水する方法です。(節水、節電になります。)

  • 千鳥散水方式

    配管延長2系統に分け、尚且つ配管を交互に敷設して効率よく融雪効果が出る方法です。

  • 無散水方式

    水を散水するのではなく、埋設パイプに約15℃前後の地下水を送ることにより、その水温で融雪効果が発揮できる方法で、公道の歩道に用いられることが多いです。

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